RECRUIT STORY 01

多様な課題があることがリクルートの面白さ。
エンジニア個々が、仕事を楽しみ、
成長していける環境を組織としてつくっていく。

プロダクト統括本部
プロダクト開発統括室 エンジニアリング室

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PROLOGUE

リクルートのエンジニアは、技術でビジネスを支えるだけではなく、ビジネスを創り出していくこと、サービスの提供価値を向上させることに、主体的に関わることができる。与えられた課題だけでなく、エンジニア観点から課題を探し、解決していくことが求められるからだ。多様なドメイン、異なるフェーズの事業を持つリクルートだからこそ、多様な成長、多様な楽しみ方ができる、と全社のエンジニア組織を率いる宮川は言う。個々のエンジニアが、個々のやり方で仕事を楽しみ、成長につながる仕事のできる環境をつくること、価値が発揮できていると感じられる瞬間をつくることに宮川がこだわる理由とは?

あらゆる制約を技術力で取り払い
不可能だった世界観を実現に導いていく。

リクルートのエンジニア組織について教えてください。

技術に深くコミットし、エンジニアリングの観点からリクルートの描く世界観を実現していくこと。ビジネスや組織における、さまざまな課題を技術で解決し、会社に貢献していくこと。これが、エンジニア組織の大前提となっている考え方です。
ビジネスへの関わり方も多様です。そのひとつは技術の面で制約があり、ニーズがあるのにこれまで実現できなかったことを、技術力を高めることで解決していくということ。たとえば20年以上の歴史がある巨大なWebサービスで、処理スピードが起因でデータ量が増やせないとき、アプリケーションの構成を組み替えたり基盤を改善することで、劇的に処理を高速化し、データ量の制約を無くす。ユーザーに使いやすいUIを実現するため、モダンなフロントエンド技術を採用する。より早いサイクルで改善を行っていけるよう開発プロセスや開発基盤を進化させる。こうした活動を通して、QCDS(品質・コスト・納期・スコープ)の制約を超え、事業がビジネスの戦略をスムーズに実現していくことができるようになります。
システム開発にかかる制約を取り除くことで、心理的な障壁もなくなり、いまチャレンジすべきことにすぐ向かえるようになる。やりたかったことがもっとできるようになる。そこから、ビジネスに貢献するプラスアルファの価値が生まれます。リクルートのエンジニアは、ビジネスサイドと同じ方向を向いて、当事者として、もっとよくしていくために何ができるかをとことん考えることができます。立場に関係なく、中身を見て本質的な会話ができる。お互いの領域を尊重し学び合っているから、よくしていくことを一緒に追求できる。それがリクルートの文化だし、誰もが意見を言いやすい組織であることを大切にしています。

ビジネス、組織、あらゆる場所に課題がある。
求めることは、自ら動き、課題を見つけること。

どのようなエンジニアが活躍できる環境ですか?

リクルートは考えることを求められる会社です。ただ言われたことだけやっていても評価されません。事業戦略の背景を考えて、自ら課題を探すことが期待されるし、どんどん意見を言うことが歓迎されます。ビジネス、組織、あらゆる場所に課題があります。まだ誰も気がついていない課題、劇的に改善できる課題を見つけて取り組むことで、エンジニアとしての仕事価値を発揮していくことができます。
私自身、8年前にリクルートに入社して最初に感じたことは、上司との距離が近く、ボトムアップでやりたいことに挑戦できる雰囲気があることでした。前職では、いいものを作りたいという思いがあっても、受注案件であることから、納品後まで見届けていくことが難しかった。リクルートは自社でサービスを運営し、プロダクトを開発しています。開発後の運用まで含めて、当事者として責任を持って関わっていける。実際に運用していくうえで出てくる課題を目の当たりにするし、ユーザーの声も耳に入ってくる。だからこそ、もっとよくするために、「この課題を解決したい」という意見が次々と出てくるし、課題を解決してもっといいものをユーザーに届けたい、という想いが強くなる。上司もエンジニアの思いを理解して、「いいね、やろう」と背中を押してくれる。自分自身がそのような仕事環境の中で、楽しく仕事に取り組めてきた実感を持っています。

多様なサービス、異なる開発フェーズ。
様々な仕事の楽しみ方がここにはある。

リクルートで働く面白さはなんですか?

リクルートはサービスの領域が多様で、開発フェーズも、規模感も、必要な技術要素もそれぞれ異なります。その中で、プロダクトの急激な成長を経験することも出来ます。エンジニアにとってはいろんな楽しみ方ができる環境です。
たとえばサイトのパフォーマンスをチューニングすることに注力する人、クライアントやユーザー先に直接出向きヒアリングして課題を深掘りする人、開発チームのパフォーマンスを上げるためにスクラム開発の効率化に取り組む人、プロダクト開発のフロントサイドもバックサイドも経験し全体を見通した解決力を磨く人、等々。いろんなパターンの仕事があります。職域に縛られず、手をあげて「これがやりたい」と言った仕事に挑戦できる。スペシャリストとして専門領域を極めていくこともできるし、新しい領域に挑戦することもできます。個人の想いが何よりもパワーの源になることを、リクルートは知っているからです。
もちろん、やりたいと思うことが、リクルートとして取り組む価値があることかどうか、本当に今やるべきことかどうか、判断する必要はある。そこにどんな課題感があるのか、なぜ挑戦したいのか、どんな価値を生み出せるのか、すり合わせながら取り組むことを決めていきます。エンジニア組織は、ビジネスサイドと密接に情報交換しています。領域をまたいで、どの現場でどんな人材が求められているのか把握している。だからこそ多様なエンジニアに、それぞれ能力を発揮できるポジションをアサインできる。それが、組織としての大きな強みです。

ビジネスの目指す世界観を、
スピーディーにカタチにする。

未来に向けてどのような価値を発揮していきたいですか?

リクルートは社会の不を解消したいと本気で考えている企業です。「まだ、ここにない出会い。」というコーポレートメッセージを具現化するサービスや、それぞれのビジネスが描いている世界観を、最短でカタチにしていきたい。そのために、効率化や高速化で、組織やビジネスが持っているポテンシャルを最大限に発揮できる状態をつくり、既存ビジネスの価値を高め、同時に先進的な取り組みも実現できるようにする。その結果として、社会に影響を与える仕事ができると思っています。リクルートのビジネスは社会の動きがダイレクトに影響します。価値観に共感し、当事者として体感しながら、ビジネスに貢献していくことができる。それがリクルートでエンジニアとして働く面白さです。
組織長としては、エンジニア個々が仕事を楽しめる状況、価値を発揮できていると感じられる瞬間をつくることが嬉しいときです。苦しいことがあっても、それが成長につながっていると感じられればがんばれる。世の中にとって意味があると実感できればやりがいを感じることができる。個性を活かし、価値を発揮してほしい。メンバーそれぞれが楽しめる仕事をつくり続けていくこと。それが一番大事なことだと思っています。

※記載内容は取材当時のものです。

PROFILE

宮川 典久

Norihisa Miyagawa

プロダクト統括本部 プロダクト開発統括室 エンジニアリング室

プロダクト統括本部
プロダクト開発統括室 エンジニアリング室

明治大学卒業後、大手システムインテグレーターに入社。公共系を中心とした大規模サイトの開発業務に携わる。2012年、リクルートに入社。新規プロダクトの立ち上げ、全社フレームワークの改善、スマートフォンアプリ向けの基盤やインフラ基盤の整備、内製化によるスクラム開発の推進等を担当。現在、エンジニアリング組織の室長として、エンジニアの価値を高める組織戦略、環境整備を推進。同時に、住まい、SaaS領域におけるプロダクト開発の技術的方向性を定める役割を担う。