機械がすべきことは
自動化し、
誰もが欲しい
情報や経験を
すぐに手に入れられる
世界にしたい
イノベーティブテクノロジー研究戦略室
Megagonリサーチグループ
リサーチサイエンティスト
Aaron Xixuan Feng
(馮熙鉉 / アーロン フェン)

PROFILE

北京大学、スタンフォード大学、香港科技大学でコンピュータサイエンスを学び、2013年にウィスコンシン・マディソン大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得。大学院時代から数々の一流国際学術会議で論文を発表した。卒業後、シリコンバレーにあるIT企業にシニアソフトエンジニアとして就任。2015年にリクルートに中途入社しMegagon Labs(元Recruit Institute of Technology)プロジェクトの立ち上げに関わる。現在は世界最大級のオープンソースコミュニティApache Software FoundationのVice Presidentとして活躍しながら、リサーチャーとしてR&D研究やオープンソースの開発を行っている。

リサーチャーエンジニア

リクルートのAI研究所Megagon Labsの東京拠点で、USの研究本拠点と連携しながら研究成果をリクルートグループ全体への価値に昇華していくミッションを担う。日本語独自の課題から研究トピックを定めた日本語自然言語処理プロジェクトの研究開発や、様々なフォームやデータソースの分析を行う。直近ではAIアシスタントのプロトタイピングに必要となる日本語独自の課題を、リクルートの各事業担当者とディスカッションしながら定め、自然言語処理研究をリードしている。

メタデータ、自然言語処理などの
テーマを軸に研究開発に取り組む

現在のミッションについて教えてください。

Megagon LabsのUS側トップにアロン・ハレヴィ氏がいます。彼はデータマネジメントと人工知能研究において世界的な権威であり、またGoogle研究所の構造化データ部門において10年間に渡り、研究責任者を勤めた素晴らしい研究者です。
今はそのアロン・ハレヴィ氏と共に、リクルートが元々持っていたテクノロジーをベースとしたMeta-Lookingというメタデータ管理システムの開発を行うほか、自然言語処理の研究にも取り組んでいます。先日もUSのメンバーと一緒に自然言語処理の処理速度を高速化しデータ抽出を可能とする研究を行い、ブラジルで開かれたVLDBというトップカンファレンス で論文の発表をしてきました。自然言語処理の技術は、ホットペッパービューティーやホットペッパーグルメなどにも取り入れられており、研究内容をビジネスに直結させることができています。

研究に専念しながら、
ビジネスインパクトを
感じることができる

転職先にリクルートを選んだ理由は?

アメリカで働いていた当時から、弓道とアイドルをきっかけに日本に興味を持ちました。実際に何度か日本に旅行する機会があり、その度に日本にとても良い印象を持っていて、いつかは自分も日本で暮らしてみたいという思いがあったのです。それが転職を考えるきっかけの一つです。
また、リクルートは調べてみるととても幅広い領域の事業を手掛けている会社だということが分かりました。
私は研究者で、研究はデータがないとできない。リクルートならその研究に役立つ膨大なデータがあり、カスタマーの本当のニーズを深く理解している会社なのではないか。リクルートの持つデータには大きな価値を生み出すポテンシャルがあるはずだ、と考えたのです。
自分は研究に専念しつつも、自分が研究した内容を幅広い領域の事業で活用し、ビジネスと接続できること。また組織風土として、積極的に新しいことに挑戦していく姿勢も自分にあっているのではないかと感じリクルートに入社を決めました。

結果に繋がらないことは
しなくていい、
プラクティカルな組織

実際に働いてみてリクルートの印象はどうでしょうか?

一言でいうと“プラクティカル”。価値につながらないことはしなくてもいい、というスタンスがベースにあります。リクルートにいれば、意味もなく繰り返される業務や無駄な仕事はやらなくても良い。研究内容や成果が重視されるので、研究者でありエンジニアである私にとっては、それがとてもありがたいことでした。
一般的な企業では、当たり前のように存在するルールやフローがあって、決まっているから守らなければいけないことも多いかもしれませんが、リクルートはそうではない。仲間や上司と意見を交わしても、これは目的につながらないからやらなくていい、と自然にそのような結論になり、逆に必要ならばなんでもできる点が印象的です。
働き方としては、私の部署は基本的に在宅勤務で、思っていたよりもずっと柔軟でした。今までは研究に没頭するためにヘッドフォンを付けていたりもしましたが、一人で集中して仕事を進めることができるので快適ですね。リモートワークが推奨されているので、部署の仲間も基本的には同じ。もちろんビデオミーティングなどで密にコミュニケーションはとっているのでメリハリをつけることができています。
また、年に3回くらいは海外に出張しています。先日はブラジルに行きましたが、Megagon LabsのUSオフィスに行く機会も多く、そこではUSの研究チームやアロン・ハレヴィ氏と対面でコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めています。

研究から新しい価値を生み出し、
組織やサービスだけでなく
社会に貢献したい

今後どのような挑戦をしていきたいですか?

社会に大きなインパクト与える仕事を手掛けたいです。まずはリクルートのカスタマーやクライアントに対して価値があるサービスを提供する。研究からそういった価値を生み出していくことを目指しています。
今も様々なプロジェクトが進行しており、すでに完成しているプロジェクトもあります。でもそれはリクルートの中の大きなサービスの一部にしか過ぎません。サービスの中の大きなコンポーネントになるような研究を進めて、組織に大きな貢献をしていきたいと思っています。
また、今のソフトウエアの世界は、書いたソースコードを自分だけで独占するような世界ではなくなってきています。独占するのではなく、世界中の人に自分の作ったものを公開し、意見をもらいより良い物にしていく世界です。 オープンソースコミュニティのApache Software Foundationというものがありますが、私自身、そのトップレベルプロジェクトである「MADlib」プロジェクトのChairをしています。今後も社会で広く使われ役に立つ価値を生み出していきたいです。

世界最高峰の研究者と共に
研究し、挑戦を続ける

リクルートへ応募を考えている人にメッセージをお願いします。

やりたいことがある人に是非来てほしいですね。自分のやりたいことをうまく発信できれば、強力にバックアップしてもらえる環境があるからです。
また、グローバルで活躍したいというエンジニアにとっては、リクルートにはMegagon Labsという、シリコンバレーにAIを研究するチームがあり、そこには世界的最高峰の研究者がいます。例えばアロン・ハレヴィ氏。彼は私がウィスコンシン大学で師事していた教授を教えていた方で、いわばアカデミックな意味では私にとってグランドファーザーともいえる存在。研究者として世界的な権威と一緒に仕事ができるのは研究者としてとても意義あることではないでしょうか。
社会をより良いものにしたいという気持ちや実現したいことがある方に入社していただき、一緒に世界をつくっていきたいです。

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