開発視点を活かしながら
サービスを成長・拡大させる面白さ。
多様な課題を解決し、
見える世界が変わった。

開発ディレクション

プロダクトディベロップメント室
アプリケーションソリューションユニット
オフショアソリューション部
オフショア開発1グループ

納富 翔太Shota Nodomi

多様な領域・サービス・フェーズに携わり、
開発視点から事業を成長させていける。

なぜリクルートで働くことを選んだのでしょうか?

前職では大手向けのソフトウェアハウス企業で会計製品の開発を担当していました。3年働いたのですが、会計領域のみに特化してしまうより、他の領域でも様々な経験を積んでみたいと思うようになりました。
その点リクルートには多様なサービスがありますし、開発フェーズも様々です。小規模サービスのローンチから大規模サービスのグロースまで携わることができると思いましたし、高い志を持つ多種多様なプロフェッショナルが働いている点も魅力的でしたね。彼らには「このサービスを伸ばし、社会課題を解決したい」という熱量がある。そこに自分の開発視点を活かし、サービスの成長速度を加速させることで、世の中に多様な価値を提供するやりがいを味わえると思ったのです。
また、サービスが成長していく中ではその根幹となるプロダクトも成長していくものなので「開発・ビジネスの双方の観点から様々な課題に向き合える」と考えました。リクルートにはリリースして1〜2年程度の若いサービスもあれば、10年、20年と続いて多くのユーザーに利用され続けているサービスもあります。変化する市場の中、急成長・急拡大していくサービスも多く、それこそ、多様な経験を積むことができると感じましたね。

開発視点を活かしながら
サービスを成長・拡大させる面白さ。

入社後はどのような開発・ポジションを経験していきましたか?

入社当初からの2年間はアルバイト・パート領域で『タウンワーク』の原稿入稿や応募情報を管理するシステムの開発に携わり、オフショア開発のリーダーポジションも務めました。その後採用支援ツールの『ジョブオプlite』(現『Airワーク 採用管理』)開発のチームリーダーとなり、他メディアとのパック商品リリースに伴う開発をしたりサービス連携をさせたりと、様々なプロジェクトを経験しました。当時は「このサービスを伸ばしていこう」という時期で、会社の注力事業として企画メンバー、開発メンバーが多く集まってくる環境の中、新たな機能やサービスを次々に打ち出していく面白さを味わいました。
入社5年目の現在は、領域やプロダクトを限ることなく様々なプロジェクトの立ち上げや変化、急拡大などの開発フェーズに関わる立場となりました。それぞれの開発課題を解決しながら完成まで持っていくことが私の仕事ですね。これまでには、社内営業管理システムの基盤刷新、リクルートの組織再編に伴う社内人事システムの再構築プロジェクトで開発リーダーを務めるなど、サービスの種類や社内/外向け問わず、多様な経験ができていると感じます。
現在、『SUUMO』関連の管理システムを全面的に作り変えるプロジェクトに参画しています。現状のプロダクトが抱えている課題を解決するための再構築を行い、中長期的な視点でのサービス成長を阻害する課題を解消していくことがミッションです。
このシステム、元々は他社のプラットフォームをベースとしてできていました。サービス・リリースのスピードを上げるためには有効な手段なのですが、数年が経ちサービス成長とともにプラットフォームに依存した制約によって、機能拡張しにくい機会が増えていた。今後これまで以上の加速度でサービス価値を成長させていくためには、システム制約を解消しておく必要がありました。
数億円レベルというスケールの大きなプロジェクトに携わるやりがいがありますし、何より私が入社前からやりたかった「開発視点を活かし、サービスを成長・拡大させていく」というチャレンジがまさにできていると感じます。

数年後を見据えたシステム統合を実現。
開発サイドから提案できる環境がある。

印象に残っているエピソードを教えてください。

『ジョブオプlite』(現『Airワーク 採用管理』)における開発チームのリーダーとして、システム統合を実現したことですね。10名のメンバーを取りまとめクライアントニーズに応えていく中、ちょっとした改修にも手間と時間が掛かることが課題だと感じていました。その要因はシステムの構造が2つに分断されていたことにあり、改修や機能追加をするたび双方に手を入れる作業負荷が掛かっていたのです。
当時の『ジョブオプlite』(現『Airワーク 採用管理』)はリリースから2年程度しか経っておらず、事業規模も小さかった。しかし近い将来、サービスを急拡大していきたいという狙いがありました。今のうちにシステム統合をした方が、今後世の中のニーズにスピーディに応えていけるようになると考えたのです。
そこで、プランナーやプロダクトマネジメントメンバーなど社内の様々な立場の人と対話し、課題解決の方法を突き詰めていきました。多くの知見を得る中で自分の考えも固まり、自ら役員会議で「数年先を見据えたシステム統合を行うべきだ」と提案。結果、開発予定機能の順番を入れ替えながら本対応を先んじて進めることになりました。
リクルートの非常に面白いところは、ビジネスサイドと開発サイドの距離が近く、日常的に意見交換やアドバイスをし合える環境があることです。開発サイドがビジネスサイドに提案・提言することは当たり前で「作るものや時期を変えたほうがいい」と言える権利も当たり前。その上でフラットに議論ができます。開発内容はもちろん、開発手法についても妥協することなく正しいと思うことを追求できますし、逆に、クライアントニーズなどのビジネス視点を学ぶ機会も多く、「開発の視点のみでは想像できないことがある」と実感します。各自がプロとして力を発揮するからこそ、より良い形でのプロダクトづくりを実現していけますね。
このシステム統合プロジェクトを進めていく中では、現在稼働中のシステムデータをどう移行させるかが最大の難関でした。システムだけでなくデータベースも2つに分かれていたため、既存の連携・同期の仕組みを正しく理解し対応方法を模索していく中で、結果的に不具合を出すことなく統合し、簡素化することができました。
サービスが成長し機能を拡張していけば、システムはどんどん複雑になり、小さな機能改修においても、あらゆる点で影響が出てしまう。ですが、大規模サービスの複雑さに向き合い、システム全体を解像度高く紐解いていくことは、自分の成長を実感できる非常に面白い仕事だと思っています。
また、ひとつ1つの事象を振り返って構造化していくと押さえるべき要因が見え、課題解決の手法を言語化することができます。それは新たな知見となり、ひとつプロジェクトを終えるたびに“見える世界”が変わり、より高レベルの課題を解決できるようになっていきます。自分の考えた手法が他の領域のプロジェクトに通じることも多く、幅広いサービス領域に応用できる“一つの公式”ができた瞬間にも仕事の醍醐味を感じています。

自分の役割に線引きすることなく、
互いの知見を出し合える土壌が魅力。

リクルートで働く魅力と、今後の目標を教えてください。

自分の役割に線引きをしない人が多く、それぞれの知見を出し合って課題を解決していける環境が一番の魅力だと感じます。誰かが何かの課題を抱えていたら自然に人が集まり、その場でホワイトボードに意見を書き出しながらフラットな議論が始まります。開発や企画などの立場による線引きも一切なく、お互いに意見を出し合い受け入れ合うことができる土壌がある。知的好奇心が強く、自分の仕事に関係なくても「なぜ?」を追求していく面白い人ばかりなので、議論の中で様々な知見に触れることができる楽しさがありますね。
また、自分の手掛けるサービスに対し実現したいビジョンを描き、意思を持って価値を提供していこうという人が多いことも魅力です。私はもともと「これを成し遂げたい」というタイプではなく目の前にある課題を解くことに喜びを感じるので、彼らと一緒に働き、エンジニアリングの視点で様々な課題を解決しながら、その夢の実現を支えていくことに面白さを感じています。
リクルートには大きなビジョンを実現したい人だけでなく、自分の興味や思考を楽しみたい人も活躍できる環境があり、それもまたいいところだと思います。幅広いフィールドで多様なテーマに向き合い多くの経験を重ねていく中で、自分が目指したいキャリアにたどり着くことができる。私自身「どうなりたいか」という目標を明確に持っているわけではなく、むしろ「将来、自分がどうなっていくのか」を見てみたいと考えています。今後も自分の興味のままに様々なチャレンジを重ね、可能性を広げていきたいです。

※記載内容は取材当時のものです。