リクルートを知る

リクルートのいま

事業領域に制限を設けず、新しい領域へと挑戦するのがリクルート。
人材関連事業を皮切りに、進学、住宅、中古車、結婚などのライフイベント領域、そして旅行、飲食、美容などの日常消費領域へと事業を拡大。近年ではクラウドを活用したSaaSソリューションを加速。小売店、飲食店を含む企業クライアントの業務・経営支援サービスへと事業領域を拡大している。
2000年代からはグローバルな事業展開を推進。積極的なM&Aを通じて人材派遣事業の拡大を進めた。また、2012年のIndeed、2018年のGlassdoor買収によりHRテクノロジー事業が新たに加わり、グループ全体の成長を牽引。世界60カ国以上でサービスを展開している。

海外売上比率

※2019年3月時点

  2014年度

  2015年度

  2016年度

  2017年度

  2018年度

  2019年度
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連結売上高

連結対象子会社:344社 ※2019年3月時点

  2014年度

  2015年度

  2016年度

  2017年度

  2018年度

  2019年度
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グループ連結売上高は2014年度に1兆1,915億円、2020年度には2兆3,994億円と、5年間で約2倍に拡大。また海外売上比率は2012年度の3.6%が2020年度には44.7%へと拡大。グループ売上の約半分を海外事業が占めるようになった。売上規模が2兆円を超える企業となった現在でも、新しい価値の創造に積極的に挑戦し、成長を継続している。

3つの事業セグメント

リクルートグループは、人と企業の不満、不便、不安といった「不」を解消し、新しい価値を提供しています。
グループの主要各社を3つの事業セグメントに分けて紹介します。

RECRUIT HRテクノロジー事業 メディア&ソリューション事業 人材派遣事業RECRUIT HRテクノロジー事業 メディア&ソリューション事業 人材派遣事業

HRテクノロジー事業

HRテクノロジー事業:米ドルベース売上*1約4倍の伸長*2

「Indeed」を主軸に、人材採用関連領域におけるグローバルでのオンラインHR事業を拡大していくユニット

オンライン求人情報専門検索サイトIndeedおよびオンライン求人広告・企業情報サイトGlassdoorに関連する事業で構成され、直近では当社グループの全事業の中で最も高い成長率を維持しています。

主力事業であるオンライン求人広告事業でグローバル市場におけるさらなる拡大を進めていきます。引き続き、最先端のテクノロジーやオートメーション技術に投資を行うことにより、個人ユーザーの求職活動をよりシンプルにすること、企業クライアントの1人当たりの採用コスト(Cost perHire)の効率化に貢献することを目指します。
そのために、採用プロセスの効率化に資するさまざまな新規事業の開発やM&Aの検討・実行も行っていきます。

メディア&ソリューション事業

メディア&ソリューション事業ほぼ全ての主要分野で国内No.1の売上収益

国内外の販促メディア事業、HRテクノロジーを除くHR事業を統合したユニット

メディア&ソリューション事業は、販促領域および人材領域で構成されています。販促領域は、住宅、結婚、旅行、飲食および美容などの分野において、オンラインを中心としたプラットフォームを運営しています。これにより、個人ユーザーに対して、日常生活におけるより多くの選択肢を提供するとともに、企業クライアントに対しては、広告を通じたユーザー獲得支援などを行っています。また中小企業を中心とした企業クライアントに対して、SaaS (Software as a Service)の提供などを通した業務・経営効率改善を支援するサービスも提供しています。

人材領域においては、メディアの運営や人材紹介サービスを通じて、個人ユーザーの求職活動および企業クライアントの求人活動を支援するサービスなどを提供しています。

販促領域および人材領域の双方で展開する広告事業を中心とした既存ビジネスについては、引き続き、住宅、結婚、旅行、飲食、美容および国内の人材募集などの分野において、ユーザーに価値のある情報やサービスを提供することにより、中小企業を中心とするクライアントの集客・人材採用などの効率性の向上に寄与していきます。今後は、当社グループが日本で全国的に展開する営業部門を通じて築いてきた企業クライアントとの強固な関係性を基盤に、中小企業のバックオフィス機能をサポートするSaaSソリューションの提供において、さらなる事業機会があると考えています。

クラウドを活用したPOSレジ、予約管理、決済、人材マネジメントなど、小売店などの中小企業に提供しているさまざまな業務・経営支援サービスを、AirBusinessToolsとしてより一体化し、既存広告事業とのシナジー効果を高めることで、メディア&ソリューションSBUのさらなる成長に寄与します。

人材派遣事業

人材派遣事業売上収益の規模は世界第5位*3

各国の派遣事業を統合した人材派遣事業のユニット

人材派遣事業は、さまざまな形態の雇用機会の創出を通じて社会に貢献するという志のもと、世界各国で人材派遣事業を営んでいます。求職者に柔軟かつ多様な就労機会やキャリア形成の機会を提供すると同時に、クライアント企業に対してもニーズに合った人材を絶え間なく確保できるよう支援しています。展開地域は日本、北米、欧州、豪州を中心に世界中に広がり、製造業、医療、テクノロジーなど幅広い業界で人材派遣サービスを提供しています。事務職の派遣に加えて、IT、エンジニアリング、財務、法務など高い専門性を要する職種の人材派遣サービスも行っています。

人材派遣事業は、引き続き収益性を重視した事業運営を行うことで、調整後EBITDAマージンの改善を目指していきます。日本においては、派遣業界としては高い利益率を実現していますが、現在の水準を維持するために、利益率を重視する事業運営に引き続き注力していきます。北米・欧州・豪州においても、当社グループが培ってきたユニット経営の事業運営ノウハウの浸透に努めながら、引き続き利益率の改善を進めていきます。

  1. *1 現地決算値であり、IFRSに基づく当社連結決済値に含まれる数値とは異なります。
  2. *2 2016年3月期実績の7.7億米ドルと比較し、2019年3月期は約4倍の29.4億米ドル
  3. *3 出典:SIA(Staffing industry Analysts), ’Largest Global Staffing Firms 2018